新宿のシアターアプルが2年前の暮れに閉館していたことをきのう知りました。特に演劇好きでもないので、さほどショックなことではないですが。ただ、時間が経ったんだなぁとしみじみ思いました。デザイナーになったばかりのことを思い出しています。
当時勤めていたのは大阪西天満のデザイン事務所。僕を入れて5人の小さな会社でしたが、大きな仕事をしていました。そこに入ってはじめてやらせてもらったのが、もう内容は覚えていないけど、どこかの劇団のシアターアプルでやるフライヤー(当時はただの「ペラもん」と言っていましたが)のちょっとした手直しでした。まだ20歳そこそこで、修学旅行以外に行ったことのなかった僕に、この仕事は「東京」の濃い匂いがしました。いま思うと、この頃から東京への憧れがだんだん強くなってきたんだと思います。
ちゃんとした仕事としては、ミナミの三角公園で半年間だけ行われた、あるイベントの企業向けDMのイラストでした。一応デザイナー兼イラストレーターだったんです;)
僕が書いたペン画をもとに、チーフデザイナーがデザインして、色校で上がって来た現物を見たときは感動しました。いまもたぶんどこかにしまっていると思いますが。
東京に出てきて約4年。あれほど憧れた東京の生活にも慣れましたけど、どこにいても変わらないものは変わりませんね。よく聞く話ですがそう思います。
ただもう、日本では東京以外には住めないですね。奈良生まれの田舎ものですから:)
2009年もあとわずか。21世紀もいよいよ10年代へ。次の10年でWebはどんな進化を遂げるか楽しみですね。CSS smooth operatorというショーケースサイトをリリースした2005年のころは、まだまだショーケースやギャラリーサイト自体の知名度も低くその数も限られていましたが、その後の台頭はこのブログを読んでくださっているかたならご存じだと思います。かつてWeb Standards Awardというサイトが「その役目が終わった」と閉鎖されてから、CSS2.1+(x)htmlでのサイト制作があたりまえになりました。CSS3+html5というのがあたりまえになるのももうすぐかも、ですね。2009年は日本でもTwitterやFlickrといったSNSが定着して、Webの多様性がより広がった感じがします。
そんな中、海外ではおもしろいショーケースサイトを目にするようになってきました。いくつかリストアップしてみます。インスピレーションの刺激になれば。
※ 以下のサイトはすべてIE6非対応です。
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カナリヤグラフィックスというWebサイト制作会社をやってます。
一応株式会社ですが、社員は社長のぼくひとりです。
このサイトは、いわゆるサテライトサイトです。コーポレイトサイトで書き切れていない、Webサイト制作に対する思いとか、デザインが大好きなんです、とかの気持ちとかを、暑苦しくないようにアウトプットしていけたらと思ってはじめました。
「あなたに伝えたい10くらいのこと」というセクションがコアコンテンツです。
ブログのような内容ですが、ブログというにはボリュームが限られるので、独立したコンテンツとして徐々に書き出していきたいと思っています。
このブログでは、デザインのこととか、そうじゃないこととか、いろいろ書いていきたいと思っています。