Monthly Archives: December 2009
眠れなくてもうひとつ。
好きなアーティストは、と聞かれると、60年以上前に円熟期を迎える下手な絵の画家の名前を答えます。エドガー・ドガに傾倒する画家の作風はやはり写実的で、当の本人曰く、"ただ描いただけ"なんだそう。だけどある心理学者は彼の絵を評して、そこここに性的描写が織り込まれていると言い、その独特の孤独感もとてもセクシーに感じます。
TASCHENから出ている安い装丁のアートブックがお気に入りで、といっても普段はクローゼットの中や、引き出しの奥なんかに無造作につっこんであるんだけど、ときどき引っ張り出しては眺めています。それがアートなのか、そこそこの絵なのかなんてことはきっと何の意味もないんだろうけど、なにかが頭から取れないときなんかに、なんとなく眺めているのが好きです。その作品でいろんな人たちの物議をかもした画家が、その作風とはうらはらに、永い人生をおだやかに、静かに生きたというのもまたおもしろいと思います。エドワード・ホッパー、享年85歳。
No Comments
メールの話なんですが。
メールの書き出しって、大抵決まってますよね。
「○○さま。お世話になります。株式会社××の△△です。」みたいな。これって大抵はコピペして使い回すもんなんでしょうか?なんでも効率よくすることが苦手ということもあるんですが、なんかできないんです。
メールのコミュニケーションはむずかしいです。一通のメールを書くのにへたすると1時間くらい平気でかかることがあります。それだけの本文を書くのに、書き出しをコピペするとなんか身が入らないんです。ちゃんと○○さまに、△△が書いています。ということを確認する意味もあるかもしれませんが、必ず一字一句ちゃんと打っています。
ときどき宛名をまちがって送ってくる人がいて、あー。コピペしてるんだな。コピペするのはいいんだけどこれは失礼だなー。なんてことを思うことがあって、そういうメールは大抵何を言いたいのかがよくわからなかったりします。そういえば、来るメールのすべてがなにを言いたいのかがわからなくて、その人からメールが来るたびに、折り返し電話して確認する、なんてこともあったなーと思い出しながら、たぶんことし最後の更新になるブログの話題としてはなんだかなと思っています;P
ま。それはさておき。ことしはいい年でした。このサイトをリリースしてからTwitterも本格的に日常に関わるようになって。新しい出会いもあって。また来年の年末も同じことが言えたらいいなと思います。
それではみなさま。よいお年をお迎えください。
No Comments
2009年もあとわずか。21世紀もいよいよ10年代へ。次の10年でWebはどんな進化を遂げるか楽しみですね。CSS smooth operatorというショーケースサイトをリリースした2005年のころは、まだまだショーケースやギャラリーサイト自体の知名度も低くその数も限られていましたが、その後の台頭はこのブログを読んでくださっているかたならご存じだと思います。かつてWeb Standards Awardというサイトが「その役目が終わった」と閉鎖されてから、CSS2.1+(x)htmlでのサイト制作があたりまえになりました。CSS3+html5というのがあたりまえになるのももうすぐかも、ですね。2009年は日本でもTwitterやFlickrといったSNSが定着して、Webの多様性がより広がった感じがします。
そんな中、海外ではおもしろいショーケースサイトを目にするようになってきました。いくつかリストアップしてみます。インスピレーションの刺激になれば。
※ 以下のサイトはすべてIE6非対応です。
» 記事の全文を読む
No Comments